表現

(2015/8/11)『戦後論』という本を読んだ

『敗戦後論』を扱った本として加藤さん自身が言及していることもあり、次の本を借りてきて斜め読みした: 戦後論 日本人に戦争をした「当事者意識」はあるのか 作者: 伊東祐吏 出版社/メーカー: 平凡社 発売日: 2010/07/17 メディア: 単行本 クリック: 12回 …

(2015/8/3)アンテナとしての研修

最近伺っていたお客様先の最寄りの駅を歩くたびに気になっていたことがあった。汚いハローキティの銅像が置かれていたのだ。なぜだろうとかすかに思いながらも慌ただしい通勤の途上でもあり、深く気に留めずに横を通り過ぎる日々だった。 ある日本社に戻る日…

(2015/8/2)出版された卒業論文

卒業論文を書いていたころ、出版された卒業論文はどれだけあるのだろうかと思った。博士論文はもちろん、修士論文でも単行本、もしくは新書になるものはぽつぽつあるが、卒論となるとあまり見当たらない。いまあらためて調べてみようと思ったが、しかし、以…

(多分随時更新)アフォーダンスのいろいろ

<a href="http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/others/paa1b9e641f1be2de7c7987f5466c8b62" data-mce-href="http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/others/paa1b9e641f1be2de7c7987f5466c8b62">駐車場の空き場所を知らせる簡単な方法</a>videotopics.yahoo.co.j UIの改悪がUXを改善させる場合 - A Successful Failure 感染症発生率が…

(2015/7/26)憲法の選び直し論の行方(加藤典洋、橋爪大三郎、宮崎哲弥)

昨日の記事の続きである。 鶴見俊輔さん(と加藤典洋『敗戦後論』) - 夢と同じものuminoyuma2.hatenablog.com 憲法の選び直し論のその後を分かる範囲で記載したい。 橋爪大三郎 まず、橋爪大三郎先生は2011年に宮崎哲弥さんの番組で以下のように述べた*1 ww…

(2015/7/25)鶴見俊輔さん(と加藤典洋『敗戦後論』)

鶴見俊輔さんが亡くなった。そういえば私が書いた卒業論文に鶴見俊輔さんの文章を引用していたのと思い、久しぶりにざっと読み返してみた。文章では色々なことを言いたかった私が、色々なことを述べていたが、言いたいことの一つが、加藤典洋さんの『敗戦後…

(2015/7/22)leo babautaさんのブロクの翻訳

ミニマリストに関する世界の議論を眺めていて、そういえば自分は、Leo babautaさんのmnmlistというブログが好きだったことを思い出した。 » archive :mnmlist すでに更新は終了している。 このブログは翻訳してくださっている方がいる。 mnmlist翻訳 Index …

(2015/7/12)ブログを書く恥ずかしさを緩和するには

前回の続き。(一冊の本を読んで数個のエントリーを書くという発想も当該書籍の示唆するところである。これも一エントリーで書評を完結させるというハードルの高さを低める役割を果たしていると思う*1) ブログを書いて自分のバカさ加減を見つめ成長する話 -…

(2015/7/11)ブログを書いて自分のバカさ加減を見つめ成長する話

思うところがあって、イケダハヤトさんの本を読んだ。 武器としての書く技術 (中経出版) 作者: イケダハヤト 出版社/メーカー: KADOKAWA / 中経出版 発売日: 2013/06/27 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (1件) を見る 前半で紹介している読まれやす…

表のヘッダー欄内の主従関係の表現方法について

問題 会社の業務において、こうした形式の表を作成することがある。 しかし、この表には問題がある。それは、最初の項目である「ID」とそれ以外の項目は、内容上性質が違うのにもかかわらず、形式上の区別がないことである。「ID」欄に記入された内容は他の…