(2019/5/5)ちょうどよい難易度

子供の誕生日プレゼントに、あみだくじの要領でビー玉を指定の場所に転がすパズルを買った。最初はどうせすぐに飽きるか、パーツをなくしてしまうだろうから、と否定的だったが、本人が気に入っているからと妻に説得された。結果的にすごく良い買い物となった。

良いのは、難易度が徐々に上げられる点だ。最初はほとんど迷う余地のないところからスタートし、一段づつビー玉の置く位置が上昇していく。最上段になると大人でも難しい。

娘を観察すると、難しさの閾値を超えると途端にデタラメにピースを配置するようになるが、ちょうどよい難易度のときは、考えたり、試行錯誤しながら取り組んでいる。こよちょうどよい難易度の設定というのが親の役割なんだろうと思う。

帰省時、爺にもやらせてみたが、かなり手こずっていた。一番難しいレベルからはじめてしまったのがわるかったのだが・・・「次来るときも持ってこいよな」と言っていた。
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