(2019/5/6)ケーキの公平な分配方法
テレビで4歳児の生態?についての番組をやっていて観ていたら、印象的なシーンがあった。クイズ形式で紹介すると、苺のケーキをみんなで分けて食べているときに、1切れ余ることがわかったが、欲しい子が三人いた。そこで四人目の女の子がコーディネートしてうまく解決できたのだが、さて、どうしたでしょうか、となる。
その子はほしいといった子に、苺がほしいんだよね、と確認し、まず苺を取り分けたのだった。その後、残りの二人の子に、クリームの部分、スポンジの部分が分けられて、めでたく三等分できたことになった。オチとして、少しあまったケーキのかけらをその女の子がほしがってもらっていたことを含め、非常に高度な交渉がなされたように感じた。